
野洲市 N様邸
Concept 石と植栽の配置で細長いスペースにリズムを生み出す 現代にあった明るくシンプルな和庭 |
所在地 | 滋賀県野洲市 |
庭園面積 | 約200㎡ |
工期 | 2021年5月6日~6月10日 |
竣工 | 2021年6月 |
資材 |
景石、自然石縁石、鉄平石、サビ砂利、真砂土、水栓 (景石・御影石切石・灯篭は既存庭のものを再利用) |
植栽 | 杉苔、タマリュウ、ツツジ、ツワブキ、イロハモミジ、サルスベリ |
【Comment】 離れがあった場所に新築を建てられたことをきっかけにご依頼をいただきました。思い出のある資材を新しい庭に使ってほしいとのご要望があり、延べ石や景石、モミジやツツジを利用させていただくプランをご提案しました。奥行8m、幅2mの細長いスペースは配置によっては単調になりやすく、表現をすることが難しい場所でしたので資材の配置等にリズムをつける工夫をしています。鉄平石を乱貼にしたアプローチ、両側にサビ砂利を敷くことで素材と色味の変化を、壁面には灯篭、景石、植栽を使用して高低の広がりを持たせています。本家のお庭も以前に担当させていただき、そのお庭とのつながりも大切にしています。 |
鉄平石を乱貼にしたアプローチ、両側にサビ砂利を敷くことで素材と色味の変化を |
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縁側からの眺めは落ち着きのある憩いの場所に |
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本家のお庭とのつながりスムーズに |
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Before →→→→→→→ After | |
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